さとほろ

さとほろは、札幌市の交通網と史実をテーマに制作しましたマンガです。札幌をもっと知るために地下鉄や市電の歴史を追っています。

さとほろ 第1巻

BOOK TITLE
さとほろ 2
BOOK DATA
・ 自分に自信のない東豊線のお話
 
 
BOOK DATE
初版 2010/12/31
BOOK PUBLISHER
さとくま/ゆりこ
※この本は、札幌市の交通網について史実を参考に個人的な解釈で描いたものです。
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南北線

札幌オリンピックに先駆け、開業した年長路線の南北線
都市のシンボルとして華々しいスタートを切っているが鉄道から地下鉄への世代交代を経験したためか強かな気質を持つ。

東西線

唯一市内を東西に走る東西線は南北線と東豊線とは正反対の性格
行動力があり天真爛漫だが決して責任感が無いわけではない。
先進的な目も持っているが懐古主義

東豊線

南北線に寄り添うように引かれた末っ子路線
バブルの煽りをもろに受けてしまったため自信が無く、南北線の影に隠れがちだったが近年それも立て直しつつある。
臆病で気弱だが努力家

定山渓鉄道

市民に愛され多くの人の手によって活気づけられていた鉄道だったがトラック郵送やバス、マイカーなどの時代の車への移り変わりに徐々に衰退、
札幌市営地下鉄を建設するために用地を売却した事で廃線した。
古風だが前向きで誠実な性格、暢気だけれどやるときはやる。

市電

過去に25kmほどの長い路線を有していたが地下鉄の開業に伴い縮小を余儀なくされたものの変わらず札幌市民の足として愛され続けている電車その歴史は既に100年を越えている。
長い間札幌市を現役で見守ってきたので市内にある物全てに対して孫のような気持ちで接している。
暢気だが鋭く世渡り上手。

ササラ電車

積雪量の多い札幌市にとっては、かかせない存在である除雪する電車冬以外は冬眠している。
探究心が高く勉強家。ササラ電車の改良に精を注いでいる。

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