さとほろは、札幌市の交通網と史実をテーマに制作しましたマンガです。札幌をもっと知るために地下鉄や市電の歴史を追っています。
札幌オリンピックに先駆け、開業した年長路線の南北線都市のシンボルとして華々しいスタートを切っているが鉄道から地下鉄への世代交代を経験したためか強かな気質を持つ。
唯一市内を東西に走る東西線は南北線と東豊線とは正反対の性格行動力があり天真爛漫だが決して責任感が無いわけではない。先進的な目も持っているが懐古主義
バス事業や不動産事業を行っており、昔は定山渓鉄道を運営していた。事業を存続させるためにあれやこれやと譲渡と売却を繰り返している。真面目で負けん気が強い。躍起になってしまうことが多く自覚もある。
市民に愛され多くの人の手によって活気づけられていた鉄道だったがトラック郵送やバス、マイカーなどの時代の車への移り変わりに徐々に衰退、札幌市営地下鉄を建設するために用地を売却した事で廃線した。古風だが前向きで誠実な性格、暢気だけれどやるときはやる。
過去に25kmほどの長い路線を有していたが地下鉄の開業に伴い縮小を余儀なくされたものの変わらず札幌市民の足として愛され続けている電車その歴史は既に100年を越えている。長い間札幌市を現役で見守ってきたので市内にある物全てに対して孫のような気持ちで接している。暢気だが鋭く世渡り上手。
積雪量の多い札幌市にとっては、かかせない存在である除雪する電車冬以外は冬眠している。探究心が高く勉強家。ササラ電車の改良に精を注いでいる。
"元"市営バス。営業所の全てを北海道中央バス、じょうてつ、ジェイ・アール北海道バスへと移譲している。政令指定都市で市営バスが消滅したのは札幌市が初めてであり、コンプレックスである。社会勉強も兼ねて今は北海道中央バスのところに居候をしている。市電の影響か暢気な性格が災いし北海道中央バスの逆鱗に触れる事もしばしば
戦争末期に発足した道内で最大のバス事業者多くの苦難や問題をを経験しており、時代と人にあわせ対策を打ち出す事で困難を乗り切ってきている。経験値が高く、頭が切れるがそれ故に頑固者
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